デイトレードは資金1万円からがおすすめ?Fintokeiは必要資金を用意できない少額トレーダー向け

デモトレードで経験を積み、そろそろリアルトレードにも挑戦してみたいと感じたタイミングで悩みやすいのが、「どれくらいの資金から始めるべきか」という問題です。

結論として、資金1万円からでもトレード(デイトレード)を始められはします。

ただし資金1万円だとリスクは限られるのですが、成長のスピードが遅く感じられたり、資金量が少ないがゆえに取引の幅が狭まってしまったりするデメリットもあります。

そこで一つの選択肢となるのが、プロップファームの活用です。

プロップファームFintokeiなら、1万円の資金からでも100万円規模の仮想資金を扱えるため、少額資金で無理なく取引経験を積め、かつ取引結果に応じた報酬も得られます。

この記事では1万円の資金から始めるデイトレードについて、以下の6つの項目で詳しく解説していきます。

  • デイトレードこそが資金1万円の取引に向いている理由
  • 1万円の資金でデイトレードを始める3つのリスク
  • 資金1万円からデイトレードを始めるならFintokei
  • さらに1万円資金を追加できるなら他プランもおすすめ
  • 資金1万円のトレードで1日1万円の利益を狙えるのか?
  • まとめ

Fintokeiでプロトレーダーを目指す

Fintokeiとは、個人トレーダーがプロトレーダーに挑戦する場を提供しているプロップファームです。

Fintokeiでは、デモ環境を使って仮想資金を運用していきます。Fintokei公認のプロトレーダーになれれば、デモ口座における取引利益額をもとに報酬がトレーダーへ支払われます。

初期の取引資金や価格が異なる豊富なプランがFintokeiでは用意されており、最低1万円台からプロトレーダーへの挑戦を始められるのです。

また、動画の学習コンテンツが用意されていたり、ブログでトレードの基礎知識が学べたりとトレーダーへの教育に力を入れている点もFintokeiの強みです。

無料トライアルも実施していますので、ぜひFintokeiにご参加ください。

Fintokeiについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
プロップファームFintokeiとは?おすすめする理由や始め方を紹介!

デイトレードこそが資金1万円の取引に向いている理由

少額からトレードを始めてなるべく早く成長と成果を感じたい方は、デイトレードが向いています。

取引スタイルには、大きく分けて以下の4種類があります。

  • スキャルピング:数秒から数分でエントリーから決済まで行う
  • デイトレード:1日の間で取引を完結させる
  • スイングトレード:数日から数週間ポジションを保有し続ける
  • ポジショントレード:数ヶ月以上ポジションを保有し続ける

まず成長の面では、何度も取引を行ってトレード経験を積むことが必須です。加えて、成果も狙うのであれば資金を効率よく回転させることも必要になります。

つまり成長と成果を両方求めるのであれば、スイングトレードなどではなく「デイトレード」や「スキャルピング」が最適なのです。

ただしスキャルピングのように、数秒から数分という超短期間の取引を行うためには、相場を細かく分析する高度なスキルが必要になるのが現実です。

まずはデイトレードから始め、取引に慣れてきてからスキャルピングにも挑戦していく流れがよいでしょう。

トレードスタイルの選び方については、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
Fintokeiにおけるトレードスタイルの選び方とは?コツやメリット・デメリットを解説

1万円の資金でデイトレードを始める3つのリスク

1万円からだとデイトレードは始めやすい、かつメリットもあるものの、以下のようなリスクには気をつけなければなりません。

  • レバレッジが高くなってしまう
  • 大きな利益を狙いづらい
  • 資金管理ルールが軽視されてしまいがち

その1:レバレッジが高くなってしまう

デイトレードを資金1万円から始めた場合、資金が少ない分どうしてもハイレバレッジを使わざるをえません。

例えばドル円(1ドル=150円の場合)を1万通貨取引する場合、レバレッジを活用しないと150万円の資金が必要です。

つまり1万円でドル円を1万通貨取引するためには、最低150倍のレバレッジを活用しなければなりません。

このようにハイレバレッジを活用すれば少額からでもトレードを始められます。

しかしハイレバレッジを使うと少しの値動きでロスカットになる可能性があるので、取引経験がある程度必要になるのです。

その2:大きな利益を狙いづらい

少額トレードは、失う資金が少なくリスクも低いのですが、その分利益も小さくなってしまいます。

少額トレードを勉強のために使うのなら良いのですが、いち早くトレードで利益を狙いたいと考える方には向いていないのです。

初めは小さな利益や経験を積み重ねて、その利益をもとに大きな利益を狙いに行くというのが少額トレードの王道です。

その3:資金管理ルールが軽視されてしまいがち

少額トレードでは全ての取引が損切りとなってしまっても失う資金が最大1万円と限られているので、資金管理がおろそかになりがちです。

また手軽に始められるがゆえに、取引が適当になってしまうこともしばしばあります。

適当な取引を何度も続けるとトレードスキルは高められないので、お金だけでなく時間も無駄にしてしまうリスクがあるでしょう。

少額トレードでも役立つ資金管理については、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
デイトレードは特に資金管理が重要!デイトレードで活用できる資金管理方法を紹介!

資金1万円からデイトレードを始めるならFintokei

プロップファームFintokeiでは、少額取引が抱えるリスクを全て解消できます。

Fintokeiでは、プラン価格(自己資金)を支払うことで、数十倍~数百倍の仮想資金を使ってデモ環境で取引ができます。

例えばプラン価格として1万円を支払うことで、100万円の仮想資金を使ってデモ環境で取引ができ、その利益額をもとに一定割合が報酬として支払われるプランがFintokeiにはあります。

したがって自己資金だけで取引を始めるよりも、ハイレバレッジを使うリスクを抑えられたり、資金が豊富にあることで取引の幅が広がったりするのです。

またデモ取引全体の損失率を10%に抑えなければならないなど、損失率に関するルールを守りながら取引を続けていくので資金管理能力も鍛えられます。

Fintokeiではさまざまなプランが用意されていますが、 1万円の資金があればまず挑戦したいのが入門プランの「ビギナー」です。

入門プランの「ビギナー」の概要について詳しくみていきましょう。

入門プランにおけるビギナーの概要

入門プランとは、トレード初心者でもFintokeiに挑戦できるように設計されているプランです。

入門プランの価格やデモ環境で取引できる資金量の概要は、以下の通りです。

項目ビギナーベーシックアドバンスマスター
初期の取引資金100万円500万円1,000万円2,000万円
価格1万円2万9,800円4万9,800円8万4,800円

2025年11月1日時点

入門プランのビギナーの価格は1万円であり、プランを購入するとすぐに100万円の仮想資金を使ってトレードを始めていただけます。

そこから1日最大-3%、全体で-6%以内に損失率を抑えつつ、資金の+2%、+3%、+6%と3回の利益目標達成を目指します。これを「評価プロセス」と呼びます。

そして3回の評価プロセスを達成すると、Fintokei公認のプロトレーダーとなり、デモ取引における利益にもとづき、50%〜最大100%の報酬を受け取れます。

入門プランについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

入門プラン

さらに1万円資金を追加できるならチャレンジプランもおすすめ

さらに1万円追加して、2万円程度のトレード資金を用意できる方には、Fintokeiが提供しているもう一つのプラン「チャレンジプラン」もおすすめです。

チャレンジプランとは、利益や損失に関する条件が決められた2回の評価プロセスをクリアすることで、Fintokei公認のプロトレーダーとなれます。

目指さなければならない利益目標が+8%・+6%と入門プランよりもやや高いのですが、その分より多くの仮想資金を扱えたり、報酬の分配割合が80%〜と高くなっていたりします。

Fintokeiが提供しているチャレンジプランは以下の6種類であり、2万円程度の資金で挑戦できるのは「クリスタル」です。

項目クリスタルパールルビーサファイアトパーズエメラルド
取引の初期資金200万円500万円1,000万円2,000万円3,500万円5,000万円
価格2万1,800円3万9,800円6万9,800円10万8,800円19万9,800円29万8,800円

2025年11月1日時点

クリスタルのプラン価格は2万1,800円で、約100倍である200万円の仮想資金を運用できます。

さきほど紹介した入門プロプラン「ビギナー」の2倍の仮想資金を運用できるので、さらに自由度の高い取引をしたい場合は、チャレンジプランへ挑戦してみてください。

チャレンジプランについては、以下の記事で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。

Fintokei公認プロトレーダーになる方法は?Fintokeiの評価プロセスについて詳しく解説!

資金1万円のトレードで1日1万円の利益を狙えるのか?

1万円の自己資金のみを使ったトレードで初心者が1日1万円の利益を狙うのは、至難の業であり、それ相応の経験やトレードスキルが必要になります。

ただしFintokeiであれば、自己資金の数十倍~数百倍の仮想資金を運用できるので、十分狙うことが可能です。

Fintokeiの入門プラン「ビギナー」(取引の初期資金:100万円、プラン価格:1万円)を購入したとします。

  • 1回のトレードの損切り額:資金の0.5%
  • リスクリワードレシオ:2
  • 勝率50%

上記の条件であれば、1取引の期待値が+2,500円となります。したがって1日4回でも取引チャンスがあれば1日1万円の利益を狙うことが可能です。

トレードルールを守って取引利益を積み重ねられれば、すぐに1日1万円の報酬を狙えるようになるでしょう。

まとめ

1万円で始めるデイトレードについて、メリットから少額トレードが抱えるリスクなどについて詳しく解説しました。

少額トレードは、リスクが低く積極的にトレードへ取り組めるというメリットがあるものの、利益が小さかったり、ハイレバレッジを使わなければならなかったりします。

しかし少額トレードの資金をFintokeiで使えば、数十倍から数百倍の仮想資金を運用できるので、少額トレードに取り組む際の悩みを解消できるのです。

リスクを抱えずに1万円からデイトレードを行いたいという方は、Fintokeiのプランをぜひ購入してみてください。

Fintokei編集部

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