Fintokeiでは最短15日で公認のプロトレーダーになっていただける、評価プロセスをご用意しています。

この記事では、Fintokei公認のプロトレーダーになるための条件を確認しつつ、どうすれば最短でプロトレーダーになれるかについて解説していきます。

  • Fintokei公認のプロトレーダーになる条件を確認
  • 評価プロセスを最短でクリアするためにオススメなトレード手法

Fintokei公認のプロトレーダーになる条件を確認

まずはFintokei公認のプロトレーダーになるための条件を確認しておきましょう。

詳しくは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

項目ステップ①ステップ②プロトレーダー(ステップ③)
最低取引日数5日間5日間
チャレンジ期間30日間60日間
口座種別仮想口座仮想口座リアル口座
目標利益率8%8%
1日の許容損失率5%未満5%未満5%未満
全取引の許容損失率10%未満10%未満10%未満
出金不可不可

Fintokeiの評価プロセスでは、プロトレーダーになるまでに2つのステップを設けています。

各ステップではチャレンジ期間が設けられており、チャレンジ期間内に目標利益率である8%を達成することで、次のステップに進むことができます。

各ステップで合格するためには、目標利益率だけではなく、1日の許容損失率や取引全体の許容損失率にも注意する必要があります。

最短でプロトレーダーになるための道筋

以上が評価プロセスの概要です。

では、最短で評価プロセスを合格し、プロトレーダーになるにはどうすれば良いのでしょうか。

結論から言って、Fintokei公認のプロトレーダーになるための最短ルートは、各ステップを最低取引日数でクリアすることです。

ステップ①とステップ②を最短でクリアすることができれば、かかる日数は10日間になります。

そこから、本人確認やプロトレーダーの認定書をお送りする関係上、実際にプロトレーダーになれる最短期間が15日間となっております。

では次に、どのようにすれば各ステップを最短でクリアすることができるかについて解説していきます。

評価プロセスを最短でクリアするためにオススメなトレード手法

ステップ①とステップ②をクリアするためには、チャレンジ期間内に利益率8%を達成しなければなりません。

利益率8%は難しい利益目標のように思われるかもしれませんが、Fintokeiの評価プロセスでは、確定損益にて利益率が8%に到達した時点でクリアとなります。

つまり、トレード中に大きなトレンドに一度でも乗ることができれば、到達することのできる目標です。

ここでは、最短で評価プロセスをクリアするためのトレード手法についてアドバイスをしていきます。

  • 1回のトレードごとの資金率:最大1%
  • トレードスタイル:デイトレード
  • トレード手法の方向性:高リスクリワード低勝率

1回のトレードごとの資金率:最大1%

当然、一回のトレードで大きな利益率を達成しようとして、大きすぎるレバレッジをかけたトレードを行うことはやめましょう。

Fintokeiの評価プロセスでは、1日の許容損失率は5%未満、取引全体の許容損失率は10%未満と設定されています。

つまり、トレード1回あたりの資金率はなるべく抑える必要があります。

資金率とは、1回のトレードでリスクにさらす額が口座資金全体に占める割合のことです。

口座資金が1,000万円で、1回のトレードで10万円の損失を許容する場合、資金率は

10万円÷1,000万円×100=10%

より、10%になります。

仮に資金率5%のトレード手法にしてしまった場合、1回目のトレードで負けてしまっただけで、1日の損失率が5%以上となってしまうので、評価プロセスに不合格となってしまいます。

次に資金率2%の場合を考えてみましょう。

連敗数口座資金損失率
1敗98%2%
2敗96.04%3.96%
3敗94.12%5.88%

以上は資金率2%でトレードを行って連敗した際の口座資金の変化について示しています。

上図から分かるように、3連敗した時点で損失率が5%を超えてしまいます。つまり、資金率2%のトレード手法を使った場合は、最初の2回のトレードで負けた時点で、評価プロセスに不合格となってしまいます。

トレード手法で2連敗することは日常茶飯事なので、資金率2%の手法を採用することは危険といえますね。

次に資金率1%の場合を考えてみましょう。

連敗数口座資金損失率
1敗99%1%
2敗98.01%1.99%
3敗97.03%2.97%
4敗96.06%3.94%
5敗95.1%4.9%
6敗94.15%5.85%

上図を見てわかるように、資金率1%のトレードでは6連敗した時点で、損失率が5%を超えてしまいます。

先ほどの資金率よりも、評価プロセスで不合格になる確率が格段に低くなることが分かると思います。

トレードでは最初から連敗してしまう可能性が十分にあるので、資金率は最大でも1%にしておくことをオススメします。

トレードスタイル:デイトレード

チャレンジ期間はステップ①で30日間、ステップ②で60日間です。

月に1度しかエントリーチャンスが来ないようなスイングトレードでは、利益が出る前にチャレンジ期間が終わってしまうか、そもそもポジションを持てない可能性すらあります。

したがって、基本的には一日に数回ポジションを抱えるデイトレードを採用することをオススメします。

デイトレードでは、上位足にあたる1時間足や4時間足で相場全体の方向性を確認し、5分足や15分足をエントリー足として使用するのが一般的です。

トレード手法の方向性:高リスクリワード低勝率

トレード手法は大きく2つに分けることができます。

1つは低リスクリワードで高勝率な手法で、もう1つが高リスクリワードで低勝率な手法です。

基本的に、トレードで大きな利益を得たいのであれば、高リスクリワードで低勝率な戦略を採用する必要があります。

高リスクリワード低勝率手法の特徴は、多くのトレードで負けますが、1回の勝ちトレードが今までの損失額以上の利益を稼ぎだすという点にあります。

先ほどの話に戻りますが、高リスクリワード低勝率手法の連敗数に耐えられるよう、資金率を調整するべきです。

高リスクリワード低勝率の手法を作るためには、トレンドの転換点を捉えるようなテクニカル分析を用いる必要があります。

したがって、トレード手法にはRSIなどのオシレーター系のテクニカル分析を含めることをオススメします。

まとめ

ここでは、Fintokeiの評価プロセスを最短15日でクリアする方法について解説してきました。

本記事の要点は以下の3つです。

  • 資金率は1%以下に設定するのがオススメ
  • トレード数の確保のためにデイトレードがオススメ
  • 低勝率でもいいので、リスクリワードの大きい手法がオススメ

本文中でも言ったように、目標利益率を早く達成しようとして、ギャンブルトレードを行うことは、むしろプロトレーダーになるための、遠回りになってしまいます。

どんな優れたトレード手法であっても、相場と嚙み合わない時期はあるので、平常心を忘れずにトレードを続けて、優位性を味方につけるようにしましょう。