インジケーターの使い方を解説!おすすめデモトレード環境も紹介
FXや株式投資のチャート分析に欠かせない「インジケーター」は、売買のタイミングを計る際に役立ちます。しかし「どのインジケーターを使えばいいかわからない」「サイン通りに取引しても勝てない」と悩んでいる人もいるでしょう。
この記事では、インジケーターの基本的な知識や目的に合わせた正しい使い方、実践で役立つポイントを解説します。
投資におけるインジケーターとは
投資におけるインジケーターとは、為替や株式などの価格データを基に、特定の計算式で算出した数値をグラフや線でチャート上に表示する分析ツールです。相場の状況を視覚的にわかりやすく表現することで、取引の判断材料を提供します。
インジケーターの種類
インジケーターは、トレンド系とオシレーター系の2種類に分けられます。
| 系統 | 目的 | 特徴 | 代表的なインジケーター |
| トレンド系 | 相場の方向性や勢いを把握する | 価格に方向性がある相場(トレンド相場)で機能しやすい | 移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド |
| オシレーター系 | 相場の過熱感(買われすぎ・売られすぎ)を判断する | 価格が一定の範囲で上下する相場(レンジ相場)で機能しやすい | RSI、MACD、ストキャスティクス |
例えば、相場の上昇や下落といった大きな流れに乗って取引したい場合は、トレンド系のインジケーターが役立ちます。一方で、価格が反転するタイミングを狙って取引したい場合はオシレーター系のインジケーターが有効です。
トレードスタイルや相場状況に適したインジケーターを選ぶ必要があります。
インジケーターを使うメリット
インジケーターを使う主なメリットは以下の通りです。
- 数値に基づいた客観的な売買ルールを作れる
- エントリーや決済のタイミングが視覚的に明確になる
- 一目で相場状況を把握でき、分析時間を短縮できる
インジケーターが示すサインを利用することで、「移動平均線がクロスしたらエントリーする」「RSIが70%に達したら決済する」といった明確なルールを設定できます。感覚的な判断をなくし、根拠に基づいた取引を実現することが可能です。チャート上に売買シグナルがはっきりと表示されるため、初心者でも売買のタイミングを判断しやすいでしょう。分析にかかる時間を短縮でき、効率的にトレードの判断を下せるようになるのもメリットです。
インジケーターの使い方
インジケーターを実際のトレードで活用するためには、正しい手順で設定し、サインを読み解く必要があります。
ここでは、インジケーターの使い方をご紹介します。
ステップ1:目的に合わせて種類を選ぶ
まずは、自分の目的に合わせてインジケーターの種類を選びましょう。トレード戦略や相場環境によって、使用すべきインジケーターは異なります。
例えば、価格の上昇・下落の流れに乗る「順張り」戦略なら、移動平均線のようなトレンド系のインジケーターが有効です。一方で、買われすぎ・売られすぎからの反転を狙う「逆張り」戦略なら、RSIのようなオシレーター系のインジケーターが適しています。
ステップ2:パラメーター(期間設定)を調整する
インジケーターのパラメーター(期間設定)を調整することで、インジケーターの反応速度を変えられます。
例えば、期間を短くすると値動きへの反応が早くなる反面、小さな値動きにも反応するようになるため「ダマシ」と呼ばれる誤ったサインが増える傾向があります。
一方、期間を長くすると反応は緩やかになり、ダマシは減りますが、売買サインの発生が遅れることが少なくありません。
そのため、スキャルピングのような短期売買においては短め(移動平均線の場合は5日や20日など)、スイングトレードのような長期取引では長め(移動平均線の場合は200日など)に期間を設定するのが一般的です。
ステップ3:サインと値動きから売買を判断する
設定が完了したら、インジケーターが示すサインを基に売買を判断します。

例えば、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上抜く「ゴールデンクロス」は買いサイン、オシレーター系のRSIが70%以上(買われすぎ)に達すれば、売りサインと解釈します。
ただし、サインを基に売買をする際は、ローソク足の終値が確定するのを待ってからエントリーや決済をしましょう。例えば、ゴールデンクロスが成立しそうに見えても、終値が確定するまでに価格が下落し、結局クロスせずに終わるケースは少なくありません。
焦ってエントリーせず、サインが確定したのをしっかりと確認してから、実際の注文に進みましょう。
インジケーターを使う際のポイント
インジケーターによる売買判断の精度を高めるために重要な3つのポイントを解説します。
価格を組み合わせて判断する
インジケーターはあくまで価格の動きを補助的に示すものであり、売買の判断をする際はローソク足の動きも合わせてチェックする必要があります。
例えばインジケーターに買いサインが出ていても、ローソク足が高値圏で長い上ヒゲをつけた陰線で引けるなど、下落を示唆する形状であれば、エントリーを見送る判断も必要です。
インジケーターのサインだけを盲信せず、必ずローソク足の形状や勢いと組み合わせて、総合的に売買を判断してください。
複数のインジケーターを組み合わせる
1つのインジケーターだけで売買の判断をすると、ダマシに遭う確率が高くなります。トレードの精度を高めるためには、複数のインジケーターを併用しましょう。
その際は、性質の異なるインジケーターを活用するのが効果的です。例えば、相場の方向性を示すトレンド系のインジケーターと、相場の過熱感を示すオシレーター系のインジケーターを組み合わせる方法があります。
- 移動平均線が上昇トレンドを示す(買いサイン)
- RSIが売られすぎの領域から反発する(買いサイン)
上記のように複数のインジケーターが同じサインを示したタイミングでエントリーすれば、互いの弱点を補い合い、信頼性の高い取引を実現できます。
実戦投入の前に検証する
新たなインジケーターの設定や組み合わせを試す場合、いきなり自己資金を投じるのは避けましょう。インジケーターが機能するかを試さずにトレードを始めると、予期せぬ損失を招く可能性があります。
例えば、過去のチャートにインジケーターを当てはめて機能しているかを確認したり、デモトレードで実際の使用感や勝率を確かめたりする作業が欠かせません。
リスクの小さい環境で納得がいくまで練習を重ねてから、実際のトレードでインジケーターを活用しましょう。
インジケーターの使い方を習得するならFintokei
インジケーターの使い方を学び、実践的なスキルを身につけるには、リスクなく試行錯誤できる環境が必要です。そこでおすすめしたいのが、プロップファームの「Fintokei」です。Fintokeiが提供するデモトレード環境は、インジケーターの検証に最適な機能を備えています。
実資金を使わずにトレードを実践できる
Fintokeiでは、仮想資金を使ったデモ環境でトレードを実践できます。自己資金を一切使わないため、損失リスクを気にせずインジケーターの検証に集中できるのが魅力です。
さまざまなパラメーター設定や、複数のインジケーターの組み合わせを、資金を減らす心配なく試せます。失敗を恐れずトライ&エラーを繰り返せる環境に身を置くことで、スキルの上達が早まるでしょう。
複数のインジケーターを活用できる
Fintokeiのプラットフォームでは、世界中のトレーダーが愛用する高機能取引ツール「MetaTrader 4(MT4)」および「MetaTrader 5(MT5)」を採用しています。
MT4やMT5では、標準搭載のインジケーターに加え、外部で入手した「カスタムインジケーター」も自由に導入可能です。一般的な国内業者のスマホアプリでは利用できない高度な分析ツールも使用できるため、プロと同じような環境で、本格的な検証に取り組めます。
豊富な学習コンテンツで学べる
Fintokeiは、トレードスキル向上をサポートする学習コンテンツも充実しています。公式ブログや動画などで、プロのトレーダーによるインジケーターの具体的な活用手法を学ぶことが可能です。
また、インプットした知識を、すぐにデモ環境でアウトプットして実践練習できるのがFintokeiの強みです。インプットとアウトプットを繰り返すことで、感覚に頼った我流のトレードから脱却し、根拠に基づいた再現性のあるトレードを目指せます。
まとめ
インジケーターは、客観的なデータに基づいて売買判断をサポートするツールです。ただし、インジケーターを十分に活用するには、各インジケーターの特性を理解し、実践を通じて正しい使い方を学んでいく必要があります。
Fintokeiのデモトレード環境なら、自己資金を失うリスクなく、実際の相場で納得がいくまでインジケーターの有効性を検証できます。豊富な学習コンテンツで知識を深めながら実践できるため、着実なスキルアップが期待できるでしょう。
感覚に頼ったトレードから抜け出し、インジケーターを武器にした根拠のある取引を始めたい人は、ぜひFintokeiの無料トライアルに挑戦してみてください。