デイトレードの銘柄の選び方は?成功のポイントも合わせて解説!
デイトレードで安定した利益を上げたいと考えていても、具体的にどのような銘柄を選べばよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。デイトレードでは銘柄選びが成功のカギを握るため、選定基準を明確にしておくことが重要です。
この記事では、デイトレードの概要やメリット・デメリットを紹介した上で、銘柄の選び方について詳しく解説します。デイトレードを成功させるためのポイントも合わせて紹介するので、ぜひ最後までお読みください。
デイトレードとは
デイトレードとは、1日の中で取引を完結させる投資手法のことです。「日計り取引」と呼ばれることもあり、購入した銘柄をその日のうちに売却して、日をまたいでポジションを持ち越さない点が特徴です。
デイトレードと似た短期売買の手法としては、数秒から数分単位で売買を繰り返し行う「スキャルピング」や、数日から数週間で売買を行う「スイングトレード」などが挙げられます。
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デイトレードのメリット
デイトレードのメリットとして、まず短期間で利益を得られる可能性がある点が挙げられます。仮に1回の取引で得られる利益は小さかったとしても、その利益を次の投資に活用すれば複利効果を期待できるでしょう。
さらに、信用取引を活用すれば同じ保証金で1日に複数回の売買が可能となり、資金効率を高められます。
また、株式取引の場合、日をまたいで株を保有しないため、取引時間外に発生する価格変動のリスクを回避できる点もメリットです。日本時間の21時~翌早朝2時や3時は、株価や為替に大きな影響を与える海外の要人発言、経済指標が多い時間帯です。デイトレードは株を翌日に持ち越さないため、日本の市場が閉まっている間の欧米市場の動きや、夜間に発表される経済指標の影響を受けにくくなります。
このようなオーバーナイトリスクを避けられることで、予期せぬ損失を防ぎやすくなります。
デイトレードのデメリット
デイトレードは日をまたがない取引スタイルであるため、配当金や株主優待といったインカムゲインを得る機会はほとんどありません。
また、短時間で売買を繰り返すため、判断を誤ると損失が急速に膨らむリスクがあります。特に損切りは、タイミングを逃すと、1日のうちに想定以上の損失を抱えることになりかねません。
さらに、取引中は常に相場を監視する必要があり、精神的な負担が大きくなることもあるでしょう。値動きに一喜一憂することで冷静な判断ができなくなり、感情的な取引に陥るケースがあります。
加えて、売買回数が多いため取引手数料がかさみやすい点もデメリットといえます。利益が出ても手数料で相殺されてしまうこともあるため、手数料体系を事前に確認しておくことが重要です。
デイトレードに向いている銘柄の選び方
デイトレードで成功するには、銘柄選びが重要なポイントです。証券会社が提供するスクリーニングツールを活用して、条件を絞り込んで検索することで、効率的に銘柄を見つけられるでしょう。
選び方①:流動性が高い
デイトレードでは、自分が希望するタイミングで遅滞なく売買できることが重要です。1日の間の取引回数が少ない銘柄は、希望する価格で約定しにくく、デイトレードには適していません。
流動性が高い銘柄を見つけるには、売買代金ランキングの上位銘柄やTick回数ランキングの上位銘柄、出来高が急増している銘柄などに注目するとよいでしょう。Tickとは株価が変動した回数のことで、売買が成立するたびにカウントされます。また、出来高とは一定期間内に成立した売買の数量(株数)を指し、市場の活況度を測る指標です。これらの数値が高ければ、見込みとは逆の展開になった場合でも、早めに損切りしてリスク回避がしやすい銘柄といえます。
一方、流動性が低い銘柄は板が薄く、希望する価格や数量での売買が難しくなります。板とは、各価格帯における売り注文と買い注文の数量を一覧表示したもので「板情報」とも呼ばれます。板が薄い状態とは注文数量が少ないことを意味し、希望価格での約定が困難になりやすいといえます。
たとえば、大企業の株でも業種や時期によっては流動性が低いケースもあるため、取引前に必ず板情報を確認しておくことが重要です。
選び方②:値動きが激しい(ボラティリティが高い)
デイトレードで利益を得るためには、適度な価格変動(ボラティリティ)のある銘柄を選ぶことも重要です。流動性が高くても株価がほとんど動かない銘柄では、利益を得る機会が限られてしまうでしょう。
ボラティリティの高い銘柄のほうが、短期間でも利益の獲得を目指しやすくなります。ただし、新規公開株(IPO)や上場したばかりの銘柄は、株価が乱高下しやすく、価格の予測をしにくい傾向があります。このような銘柄は初心者には向いていないため、避けたほうが無難といえるでしょう。また、こうした銘柄に限らず値動きが激しい銘柄は、予想外の方向に価格が動いたときの損失も、相対的に大きくなる傾向がある点に注意が必要です。
トレンドが明確な銘柄を選べば、売買のタイミングを判断しやすくなります。値上がり率ランキングなどを参考にしながら、適度な変動性を持つ銘柄を探すことが賢明といえるでしょう。
デイトレードを成功させるためのポイント
銘柄選びに加えて、デイトレードを成功させるためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。ここでは、具体的なポイントについて解説します。
テクニカル分析を活用する
デイトレードにおいても、トレンドや転換点を判断するためにテクニカル分析は重要な役割を果たします。移動平均線やMACD、ボリンジャーバンドなどの指標を活用することで、売買のタイミングを見極めやすくなるでしょう。
デイトレードの場合、日足チャートで銘柄を選び、5分足チャートで売買するのが基本となります。
テクニカル指標には向き・不向きがあるため、「どの時間足を使うのか」「どのような指標を組み合わせるのか」など、複数の分析手法を組み合わせながら、自分のトレードスタイルに合った方法を見つけることが大切です。
損切り・利確のルールを決めておく
デイトレードでは、売買の判断に時間をかける余裕がありません。
下落時に「いつか価格が戻るかもしれない」、上昇時に「もっと上がったタイミングで利益確定して利益を狙いたい」など、判断時に「人間の欲」のような感情が入ってしまうと利益を逃してしまったり、損失をかえって拡大させてしまったりするリスクがあります。
特に、損失の拡大を防ぐ目的で自ら損失を確定させる「損切り」は、心理的な負担が大きいため、事前に決めたルールに則って機械的に進めたほうが大きな損失を回避しやすいでしょう。
たとえば、「エントリーから2%下落したら損切りする」といったルールを設定しておけば、迷うことなく決断できます。利確についても同様に、目標とする利益率に達したら売却するというルールを定めておくことで、利益を確実に積み重ねていけるでしょう。自分があらかじめ決めたルールを守り、淡々と取引を重ねる姿勢が大切です。
少額から始めてコツコツと利益を積み重ねていく
デイトレードは、短期間で損失を発生させる恐れもあるトレードスタイルです。そのため、事前に投資額の予算を決めておきましょう。特に初心者ほど、少額から始めて徐々に取引の規模を広げていくスタンスがおすすめです。
最初から多額の資金で損失を出してしまうと、続ける意欲を失ってしまうことにもなりかねません。少額でコツがつかめてきたら、徐々に資金を増やしていくとよいでしょう。焦らずに経験を積み重ねることで、トレードスキルの向上につながります。
ニュースで決算情報をチェックする
企業の業績はデイトレードにおいても重要な要素となります。決算発表や業績修正、新規サービス・商品のリリース情報などをチェックすることで、株価に影響を与える材料を事前に把握できるでしょう。
日本株は情報量が比較的多く、判断材料を得やすいといえます。ニュースサイトや証券会社の情報ツールを活用して、銘柄に関連するニュースをこまめに確認することが重要です。
また、企業の公式サイトに最新ニュースや投資家向け情報などが記載されている場合もあるため、チェックしておきましょう。
好材料や悪材料が出た銘柄は、値動きが大きくなる傾向があるため、トレードのチャンスになることもあります。
トレードする時間をあらかじめ決めておく
デイトレードには高い集中力が必要であり、長時間トレードを続けるのは現実的ではありません。トレードする時間を、自分の生活スタイルに合わせて決めておくことが重要となります。
国内株式であれば、一般的に取引開始から1時間程度(9時~10時頃)や後場寄り(12時30分頃)、取引終了前(14時30分以降)などは取引が活発になりやすい時間帯といえます。この時間帯に集中してトレードを行うことで、効率的に利益を狙うことができるでしょう。
なお、以下の記事ではデイトレードで負ける理由や勝てるようになるための対策を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
⏩️デイトレードで負ける4つの理由|この手順に沿って対策をすればデイトレードの勝率を高められる
Fintokeiがデイトレードに向いている理由
Fintokeiでは、いち早くプロトレーダーとして生計を立てたい方に向けた安価なプランや速攻プロプランを用意しています。これらのプランは初期の取引資金が比較的少なめに設定されているため、資金効率が高いデイトレーダーとしてのスキル向上にもつながります。
プロトレーダーに認定されると、デモ取引の利益を基に80%以上をデータ提供料として報酬を受け取ることができます。隔週で支払い申請が可能なため、短期間で成果を実感しやすい仕組みとなっているのが特徴です。
いきなり実際のお金を使ったトレードをするのが不安な方は、Fintokeiの無料トライアルで試してみるとよいでしょう。デモ環境でリスクなく取引を体験できるため、デイトレードのスキルを磨くのに最適といえます。
まとめ
デイトレードで成功するためには、流動性が高くボラティリティのある銘柄を選ぶことが重要です。加えて、テクニカル分析の活用や損切り・利確ルールの設定、少額からのスタートなど、基本的なポイントを押さえておく必要があります。
デイトレードはリスクも伴う取引手法ですが、適切な銘柄選びと規律あるトレードを心がけることで、安定した利益を目指すことができるでしょう。
Fintokeiの無料トライアルを活用すれば、リスクなくデイトレードの練習を始められます。プロトレーダーを目指す第一歩として、ぜひご活用ください。