【独占インタビュー】Fintokeiプロトレーダーからの声:Muさん

今回は、Fintokei(フィントケイ)のプロトレーダーになられたMuさんに、サービスの感想やトレーディングについて伺いました。

Muさんは経営者としても活躍されており、トレードとビジネス、そのどちらにも通じる貴重なお話もいただきました。


ーご自身についてご紹介ください。

学生の頃金融の研究室に在籍しており、オプションを学ぶ機会がありました。

その時、オプションの面白さに魅了され、学習したことが役に立つものか試してみたくなり、バニラオプション取引を始めました。

画面を通して市場と対話しているようで、自分の考えを市場で試す面白さにハマり、現在は仕事とは別に、趣味としてGOLDほぼ専属のトレードをしています。


ートレードをどのように捉えられていますか?

トレードは、金融という大海原でサーフィンをするようなものだと捉えています。

私はビジネスも大好きですが、低価格で仕入れ、高価格で販売するというビジネスの基本が、トレードの世界では、とても短時間に訪れます。
中学生の時に理科で学んだ、高気圧地域から低気圧地域に、風という現象を通して気圧の平準化が起きるわけですよね。

金融の動きも、買い!買い!買いの状態は高気圧、売り!売り!売りの状態は低気圧のようなもので、どの水準で市場均衡(風の向き、風の強さ)が生じるかを見極めて、波に乗る感覚です。


ーFintokeiを始めたきっかけは何ですか?

初期の忍者のような広告バナーが目に付いたのと、学生時代に聞いたことがある「プロップ」について、どういう仕組みなのか知ってみたいと、興味が湧いたことがきっかけです。

また、ビジネスモデルとしても面白いと思い、研究対象としてチャレンジしてみようと思いました。


ートレードスタイルについて教えてください。またFintokeiのチャレンジでどのように活かされていますか?

仕事が忙しくチャートに張り付くことができないので、基本的には中長期のスイング派で、ゴールドを中心にトレードしています。

デイトレード向きのFintokeiではなかなか自分の手法を活かすことができず、それが逆に面白いというか、自分のトレードスタイルをFintokeiではどのようにアジャストしたらハマるのか、試行錯誤するきっかけになりました。

今も色々と設定を変えて、限られた時間の中で、最大限の取引をするために日々努力を続けています。


ーFintokeiのプロトレーダーになった瞬間のご感想は?

「なるほど、案外、すんなりなれたな」と思いました。(笑)

これまでのトレード実績があるので、ある程度自信はありました。ただし自分のスタイルはスイングトレードなので、デイトレード向きのFintokeiに合わせる難しさを感じながらのチャレンジでした。

プロトレーダーになることよりも、Fintokeiの厳しい条件を継続してクリアし続けることのほうが難しさを感じます。資金管理はとても大切ですが、Fintokeiは5%の資金管理を1度でも破綻させると、即座にプロトレーダーの資格まで剝奪されます。

一方、この条件をクリアし続けるトレードスタイルは、独学トレーダーの自分にとっては、厳しいコーチに指導をもらっているような気にもなりますね。


ープロトレーダーとして成功するために、最も重要な資質は何だと思いますか?

物事は本質であればある程、多くのことに通じています。プロのトレーダーであれ、ビジネスでの成功者であれ、成功するのに必要なのは、我慢強さと自分の弱点を見抜く力だと思います。

特に、市場に翻弄されないために、引き付けるだけ引き付けて、放つ、という我慢強さが重要です。ビジネスでもそうですが、中途半端が一番怪我をする。市場から、「そんなに引き付けないで!!」と言われている気がするところまで(自分のとるポジションと逆側のポジションを持っている、若しくは、これから逆側のポジションを持とうとしている人たち(SLや決済等)が、これ以上勘弁してくれ!と思っているだろうポイントまで、とにかく引き付けて、放つ、忍耐力が重要です。

正直、そのあとは、TPとSLが、その引き付けたレベルの合否を機械的に判断してくれます。SLにかかれば、自分に見落としがあったのだろうし、TPであれば、まずまず合格です。SLの時は、市場の理解が足りず、振られてしまったわけですから、しっかり振り返りをすることが大切です。

この、市場との会話を成立させるために重要なのが、我慢強さ、忍耐力です。

自分の弱点は、基本的に感性とか頭の良さとか分析力よりも、感情にあることの方が多く、トレードの際に、この持ち合わせている感情が表面に出てしまうので、感情的になる人であればある人ほど、己を整える訓練をする必要があると思います。

引き付ける話とも似ていますが、人間は感情の生き物であり、良くも悪くも、それが武器にもなりますし、怪我のもとにもなるわけです。


ー今後の意気込みをお願いします。

為替のような億人単位が参加するゲームになればなる程、統計的な観点での見方が重要になりますから、ことはシンプルになります。引き続き、雲のような存在ですが、確実に存在する市場心理と、ともに遊んでもらい続けられるよう、自らを鍛えていきたいと思います。

Fintokeiの基本ルールは、市場よりも厳しいように感じますが(笑)、引き続き、ルールを守りながら、最大限の結果を出せるよう、今後も精進してまいります。


ーFintokeiのチャレンジを検討中の方へ一言お願いします。

ご自身のトレードにある程度自信がある方は、すぐにでも購入してチャレンジすることをお勧めします。

ご自身のトレードスタイルをまだ確立できていない方は、デモ口座でまずは試してみて、スタイルの確立とメンタルのトレーニングを強化する場だと捉えて、真剣に取り組むと有意義に活用できると思います。

あまり根詰めすぎずに、「真剣」と「所詮」(ゲームのようなもの)を使いこなすことがポイントだと思います。

また、釈迦に説法だと思いますが、テクニカルの勉強は是非されてから、プールに入ってくださいね。泳ぎ方勉強していないと、急流が存在するので、溺れると一気に溺れます…。泳ぎ方をしっかり学び、楽しく市場と遊んでまいりましょう!!


Muさん、貴重なプロトレーダーとしてのご意見をありがとうございました。

Fintokeiでは実際のトレーダーの皆さんから届いた声を、SNSやブログ、動画などでどんどん配信予定です。

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