Fintokei認定プロトレーダー Ritan氏が語る、システムトレード戦略と「自己を信じる」強さ:Fintokeiで掴んだ高レバレッジ効果と自信

Fintokei(フィントケイ)認定プロトレーダーとしてご活躍される、Ritanさんにサービスご利用の感想や、ご自身のトレーディングについてお伺いさせていただきました。
スキャルピングからスイングのシステムトレードへと転換し、Fintokeiの環境で高ボラティリティ相場を乗り越えたRitanさんの経験は、特にシステムトレーダーや、リスクを最小限に抑えつつ大きなリターンを目指したいと考えているトレーダーにとって、大きなヒントとなるでしょう。ぜひご覧ください。
ーまずはご自身について教えていただけますか?
Ritanと申します。
ーFintokeiのプロップトレーダーとなったきっかけは何ですか?また、プロトレーダーであることについてどう感じていますか?
プロップファームの仕組みは、実際の損失が事前に確定(初期資金)しているのに、利益の可能性は無限大です。条件は難しいですが、プロトレーダーになれば素晴らしい仕組みだと思いました。
中でもFintokeiはEA(Expert Advisor)の使用可、チャレンジの期限制限なし、週末持ち越し可といったスイングのシステムトレーダーには適しているサービスのため、チャレンジさせて頂きました。
ステップ1では、失格条件に近いドローダウンも経験しましたので、プロトレーダーになって安心しました。
ー今までの取引経験や取引スタイルについて教えてください。また、Fintokeiにどう活かされましたか?
トレードを始めた当初はスキャルピング取引がメインで、高いレバレッジをかけ、何度も口座を破産させました。その後、基本戦略をスキャルピングからスイングに、裁量トレードからシステムトレードに変更し、損失やドローダウンとうまく付き合うことで破産することはなくなりました。
Fintokeiでのチャレンジでも、スイングのシステムトレード戦略を複数の銘柄でポートフォリオ運用することで、ドローダウンの軽減などにつながりました。
ーFintokeiでのトレードを実際に体験されてみて、いかがでしたか?
チャレンジ期間中に、関税ショックや原油高(イスラエル、イラン)など高ボラティリティの相場となり、ポジション管理に苦労しました。ただ、そのような大相場でもポートフォリオとして失格条件に到達しなかったので、1つの自信にも繋がっています。
ーこれまでFintokeiではどれくらいの報酬を獲得されたのでしょうか?
8万円程です。
ーFintokeiで最も面白いと感じた点と最も難しいと感じた点を教えてください。
複数の条件がある中でトレードすることは、戦略構築の段階から非常に面白いと感じていました。自己資金の場合には気にする必要のない条件でも、様々な観点から戦略を作成する必要がありましたので、大変な反面、面白い部分でもありました。
最も難しいと感じたのは、1日のドローダウン(5%)の失格条件です。ポートフォリオ運用では複数のポジションを同時に保有することも多く、ドローダウンおよびポジションについて事前に想定することは簡単ではありませんでした。
ーFintokeiは、トレードスキルの向上に効果がありましたか?教育動画を見たり、ツールや経済指標のニュースをご利用されましたか?
Fintokeiでのチャレンジはトレードスキルの向上につながると思います。特にリスク管理に関しては非常に厳しい条件のため、それらの失格条件に抵触せず、マーケットで生き残るトレーダーはプロのトレーダーと言えると思います。
自身のトレード方法はある程度確立していますので、教育動画は見ていません。また、スイングトレードでは経済指標など織り込み済み(バックテスト)のため、ファンダメンタル要素によって戦略を変えるなどの作業はしていません。
ープロップファームでのトレードの利点は何だと思いますか?
1つ目は、損失(初期のプラン購入費用)が確定していることです。マーケットでどれだけ大きな損失を出しても、失格になるだけで、初期費用以上に損失を出すことがありません。
2つ目は、非常に高いレバレッジ効果があることです。例えば2万円の初期費用で200万円の資金をハイレバレッジで取引することは、レバレッジにレバレッジをかけているようなものです。これは非常に大きなメリットだと思います。
ートレード中のリスク管理方法や、トレードの過程での損失や困難にどのように対処していますか?
ステップ1では関税ショックによる大相場となり、事前に想定していたドローダウンを超えてしまいました。そのため、ステップ2からはポジションサイズを落とし、リスクの軽減を図りました。
ープロトレーダーとして成功するために、最も重要な資質は何だと思いますか?
自分の経験、考え、研究(検証)を1番に信じることだと思います。トレードは調子が良い時もあれば、悪い時もあります。損失が多くなった時に、ネットやSNS、ニュースやアナリストの言葉などを聞いて、考えが変わってしまうようではプロトレーダーになるのは難しいと思います。
ー最後に、プロトレーダーを目指す他のトレーダーに向けて、アドバイスをお願いします。
私は過去に多くの失敗をしましたが、全ての失敗は経験として今に生きています。今後もまた失敗をするかもしれませんが、それらを糧にして一緒に頑張りましょう。
Ritanさん、貴重なプロトレーダーとしてのご意見をありがとうございました。
Fintokeiでは実際のトレーダーの皆さんから届いた声を、SNSやブログ、動画などでどんどん配信予定です。
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